UbuntuでもNeovim-latest

By jasmify , 27 7月 2025

Windows11で作成したNeovimの設定ファイルを、Ubuntuで使おうとするとエラーが出て動かない。

どうやら原因は、aptでインストールしたNeovimのバージョンが、0.9だったからみたいだ。

そこで、面倒だけど仕方なくUbuntuのNeovimを最新安定版に変えることにした。

Neovimの本家

neovim/INSTALL.md at master · neovim/neovim · GitHub

自分用のNeovim設定

Jasmify/nvim-config: My personal Neovim configuration using Lua and lazy.nvim.

そこまでがっつりNeovimを使う予定はないので、最小限の構成です。

lspの設定はエラーが出やすいので注意。

  • rust-analyzer
  • svelte
  • tailwindcss

私の設定ファイルでは、この3つしかlspに書いてないうえ、動作の確認をしたのはrust-analyzerくらいです。

最新版Neovimのダウンロードとインストール

curl -LO https://github.com/neovim/neovim/releases/latest/download/nvim-linux-x86_64.tar.gz
sudo rm -rf /opt/nvim
sudo tar -C /opt -xzf nvim-linux-x86_64.tar.gz

Pathを通す

sudo ln -s /opt/nvim-linux-x86_64/bin/nvim /usr/local/bin/nvim

動作確認

nvim --version

コマンドの詳細と解説

✅ opt ディレクトリに置くのは一般的?

**/opt** は「追加ソフトウェア(optional software)」をインストールするための標準的な場所です。

  • OS の標準パッケージ管理 (apt 等) とは無関係にソフトを設置したいときによく使われます。
  • 特に 手動インストール するソフトウェア(tar.gzで提供されるようなもの)を置くのに適しています。
  • Neovim や JetBrains IDE、node.js、Go 言語の手動インストール版などが /opt に置かれることが多いです。

🔍 意味を分解すると:

sudo tar -C /opt -xzf nvim-linux-x86_64.tar.gz

Copy

部分意味
sudo管理者権限で実行(/opt に書き込むために必要)
tarアーカイブファイルを展開するコマンド
-C /opt解凍先ディレクトリを /opt に指定
-xzf-x:展開、-z:gzip 圧縮を解凍、-f:ファイル名を指定
nvim-linux-x86_64.tar.gz展開する対象のアーカイブファイル

✅ すべてのユーザーが使える?

はい、正しくシンボリックリンクを設定すれば使えます。

  1. /opt/``nvim-linux-x86_64``/bin/nvim という実行ファイルは root によって設置されているため、
  2. sudo ln -s /opt/``nvim-linux-x86_64``/bin/nvim /usr/local/bin/nvim によって、全ユーザーの **$PATH** にある **/usr/local/bin/** にリンクされます。

つまり:

  • /usr/local/bin/nvim という名前でどのユーザーからでも nvim が呼び出せるようになります。
  • /opt/``nvim-linux-x86_64 は実体なので、そこを触るには sudo 権限が必要です。

🔐 制限付きで一部ユーザーだけにしたい場合は?

  • nvim を /home/username/.local/ 以下に置けば、そのユーザー専用の Neovim にもできます。
  • ただし /usr/local/bin にリンクしないか、パーミッション制御で限定します。

🔚 まとめ

ディレクトリ目的備考
/opt/手動インストールのアプリケーション全般システム全体で使えるように設置
/usr/local/binユーザー定義の実行可能ファイル置き場$PATH に入っているのでシンボリックリンクをここに作るのが一般的
~/.local/binユーザー単位の実行ファイル置き場他のユーザーからは使えない

補足

✅ ln -s と .bashrc の違い

export PATH="$PATH:/opt/nvim-linux-x86_64/bin"

この設定を .bashrc に書くと:

  • そのユーザーのシェル起動時に /opt/nvim-linux-x86_64/bin をパスに追加します。
  • nvim コマンドは /opt/nvim-linux-x86_64/bin/nvim を見つけて実行されます。

✅ 違いまとめ(ln と export PATH

方法説明全ユーザー対応備考
ln -s /opt/nvim... /usr/local/bin/nvimシンボリックリンクを作る✅ はいグローバルに使いたいときに便利
.bashrc に export PATH=...特定ユーザー用にPATH追加❌ そのユーザーのみ設定が簡単、個人用途に向く

✅ .bashrc への追加手順

echo 'export PATH="$PATH:/opt/nvim-linux-x86_64/bin"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc

※ zsh を使っている場合は .zshrc に書いてください。


🔚 結論

「自分専用で使いたい」なら **.bashrc** でOK!
「システム全体で使いたい」なら **ln -s** が便利!

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