少し宣伝っぽくなりますが、レンタルサーバーでDrupalを使うなら「コアサーバー」がおすすめです。
なぜなら、composerを使ってDrupalをインストールできるレンタルサーバーが少ないからです。特にDrupal 11は、MariaDB(MySQL)やPHPのバージョン要件が厳しく、引っかかりやすいのが現状です。
コアサーバー以外を使う場合は、無料期間のあるサービスでインストールできるか試してから契約することをおすすめします。他社と比べても、コアサーバーは低価格帯なので、「Drupalを一度試してみたい」という方にもぴったりです。
このブログはコアサーバーのプラン「CORE-X」で構築しているため、以下の手順はその環境に基づいています。
Drupal 11 のインストール要件
Drupal 11は、やや高めの動作要件があります。
2024年12月時点では、要件を満たさないレンタルサーバーも多い状況でした。
詳しくは公式ページを参照してください:
Drupal Getting started
PHPの要件
- PHP 8.3
データベースの要件
- MariaDB 10.6 以上
コアサーバーで標準PHPバージョンを変更
標準PHPバージョンを変更する。

PHP設定はそのままでも良い。

Composerのインストール
詳しくは公式サイトを参照してください:
Composer
以下のコマンドで手動インストールできます:
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === 'dac665fdc30fdd8ec78b38b9800061b4150413ff2e3b6f88543c636f7cd84f6db9189d43a81e5503cda447da73c7e5b6') { echo 'Installer verified'.PHP_EOL; } else { echo 'Installer corrupt'.PHP_EOL; unlink('composer-setup.php'); exit(1); }"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"コアサーバーでDrupalをインストールする
Drupal本体は、セキュリティの観点から公開ディレクトリに直接置かない方が良いとされています。
そこで、サブドメインのルートディレクトリにインストールする構成にしました。
ディレクトリ構成
sub-domain/
├── drupal/
│ └── web/
└── private-html/Drupal のインストール
composer create-project drupal/recommended-project drupal
cd drupal
composer require drush/drush公開ディレクトリにリンクを貼る
初期状態では、private_html -> ./public_html という感じで、private_html が public_html にシンボリックリンクされていることがあります。
このリンクを解除し、Drupalの web ディレクトリに張り替えます:
cd ..
unlink private_html
ln -s drupal/web private_htmlその後、サブドメインにアクセスすると、Drupalのインストール画面が表示されるはずです。
- サイト情報の入力
- アカウント作成
- データベース接続の設定
これらを済ませれば、Drupal 11のインストールは完了です。
おつかれさまでした。
※本記事の内容は2024年12月時点で確認した情報に基づいています。他のレンタルサーバーの最新スペックについては把握していないため、事前にご自身でご確認ください。
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