レンタルサーバーにDrupalをインストールする

By jasmify , 12 7月 2025

少し宣伝っぽくなりますが、レンタルサーバーでDrupalを使うなら「コアサーバー」がおすすめです。

なぜなら、composerを使ってDrupalをインストールできるレンタルサーバーが少ないからです。特にDrupal 11は、MariaDB(MySQL)やPHPのバージョン要件が厳しく、引っかかりやすいのが現状です。

コアサーバー以外を使う場合は、無料期間のあるサービスでインストールできるか試してから契約することをおすすめします。他社と比べても、コアサーバーは低価格帯なので、「Drupalを一度試してみたい」という方にもぴったりです。

このブログはコアサーバーのプラン「CORE-X」で構築しているため、以下の手順はその環境に基づいています。

Drupal 11 のインストール要件

Drupal 11は、やや高めの動作要件があります。
2024年12月時点では、要件を満たさないレンタルサーバーも多い状況でした。

詳しくは公式ページを参照してください:
Drupal Getting started

PHPの要件

  • PHP 8.3

データベースの要件

  • MariaDB 10.6 以上

コアサーバーで標準PHPバージョンを変更

標準PHPバージョンを変更する。

current PHP version

 

PHP設定はそのままでも良い。

PHP setting

Composerのインストール

詳しくは公式サイトを参照してください:
Composer

以下のコマンドで手動インストールできます:

php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === 'dac665fdc30fdd8ec78b38b9800061b4150413ff2e3b6f88543c636f7cd84f6db9189d43a81e5503cda447da73c7e5b6') { echo 'Installer verified'.PHP_EOL; } else { echo 'Installer corrupt'.PHP_EOL; unlink('composer-setup.php'); exit(1); }"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"

コアサーバーでDrupalをインストールする

Drupal本体は、セキュリティの観点から公開ディレクトリに直接置かない方が良いとされています。
そこで、サブドメインのルートディレクトリにインストールする構成にしました。

ディレクトリ構成

sub-domain/
├── drupal/
│   └── web/
└── private-html/

Drupal のインストール

composer create-project drupal/recommended-project drupal
cd drupal
composer require drush/drush

公開ディレクトリにリンクを貼る

初期状態では、private_html -> ./public_html という感じで、private_html が public_html にシンボリックリンクされていることがあります。

このリンクを解除し、Drupalの web ディレクトリに張り替えます:

cd ..
unlink private_html
ln -s drupal/web private_html

その後、サブドメインにアクセスすると、Drupalのインストール画面が表示されるはずです。

  • サイト情報の入力
  • アカウント作成
  • データベース接続の設定

これらを済ませれば、Drupal 11のインストールは完了です。
おつかれさまでした。

※本記事の内容は2024年12月時点で確認した情報に基づいています。他のレンタルサーバーの最新スペックについては把握していないため、事前にご自身でご確認ください。

タグ

コメント